よくあるご質問
faq
いざ直面すると、分からない事だらけのご葬儀のこと。
日頃みなさまから多く寄せられるご質問を、
Q&A形式で掲載しています。ご参考にしてください。
一般的な解釈では、通夜と葬儀に要した葬儀費用、食事費用、読経、戒名は経費となります。
葬儀費用は相続税の控除や保険の対象にもなるものなので、必ず領収書をもらって保管しておいてください。また香典には税金がかかりませんが、その代わり香典返しの費用や法事等の費用は経費の対象外となっています。
最近では、事前に相談を受けることも多くあります。
ご葬儀の流れや費用など、気になる点は昼夜を問わずお気軽にご相談ください。葬祭ディレクターがお客様の立場となり、親身になってご相談させていただきます。
正式には法律上の相続人が喪主を務めるとされていますが、現状は故人様と最も縁の深い親族が喪主を務めています。
一般的には故人様の配偶者・子供・親・兄弟姉妹の順になり、親族間で協議して喪主を決定します。
本家に相談してから宗旨を決定するのが一般的ですが、決まらない場合は、宗旨や意向に沿った寺院や神社を確認した上でご紹介させていただきますので、ご安心ください。
死亡通知先を故人様と縁の深い方だけに限定し、近親者を中心に行なうご葬儀で近年増えつつあります。
お世話になったのに連絡がなかったなどの問題も生じますので、どこまでの方に通知するかは検討しておく必要があります。
ご葬儀の流れは通常のご葬儀と変わりはありません。
正式な決まりは、特にはありません。
忌明(四十九日)・一周忌・三回忌までを目安にお墓を整え、法要と併せて納骨するのが一般的です。
仏式では「御香典」「御香料」、仏式(真宗)では「御仏前」、神式では「御玉串料」「御榊料」、キリスト教式では「御花料」が一般的です。
「御霊前」はどの宗旨にも応用可能とされています。
新札だと香典を準備していたとも思われかねず、香典には古いお札を包むのが一般的ですが、最近では古札の中でも綺麗なもの、新札を包むことも多いようです。
新札の場合は、折り目を付けてから香典袋へ入れましょう。
本来はとり急ぎ駆けつけるものなので地味な平服で行くのが基本となりますが、現在は略礼服を着用して参列するのが一般的です。
靴や鞄も黒が基本で、派手なアクセサリーは外すようにしましょう。
「この度はご愁傷様です」「心からお悔やみ申し上げます」など、手短に心をこめて述べられる言葉が良いでしょう。
「重ね重ね」「くれぐれも」「たびたび」などの重ね言葉や、「続く」「繰り返す」「再び」などの忌み言葉は用いないよう注意しましょう。
快く引き受けるのが礼儀になります。
他にも弔辞を述べる方がいるか確認をし、いる場合は文面が重複しないよう配慮します。弔辞は喪家に末永く保存されますので、丁寧に作成しましょう。目安としては3分程度、400字詰め原稿用紙2~3枚程度を目安とし、忌み言葉を用いないよう注意して作成しましょう。
学生服がある年齢でしたら、学生服を着用すればいいでしょう。
そうでない場合は、地味な洋服を着用した方がよろしいでしょう。
お中元やお歳暮はお祝いではありませんので、贈っても大丈夫です。
但し、相手先が忌明け前の場合は、時期をずらして贈られる方がよろしいでしょう。